不動産投資情報サイトの『不動産投資』

Contents

物件管理1 物件管理2 ビル管理 土地1 土地2

土地1

不動産と言えば、土地の話が必要になってきます。それは、土地は不動産に欠かせない関係だからです。

土地の価値

バブル期は、土地は確実に値が上がるとされたため、土地を持っているだけでも、大きな意味があったのですが、今では土地の価値は大きく下がる一方です。少しずつ値段が下がるスピードは落ちてきているようですが、それでも、土地の価値は上がりにくいようです。また、土地を持っているだけでも、「固定資産税」や「都市計画税」という税金が毎年かかりますし、保有者がなくなった場合も、相続税なども考える必要があります。

そのため、「土地を持っているだけ」では、マイナスになることが多いのです。この土地を有効に活用することで、土地の価値は大きくなったり、小さくなったりするのです。しかし、土地の活用方法は色々種類があります。ちなみに、現在の法律では、土地は地面の下まで、ずっとあなたの物となるそうです。

土地の活用法

土地を活用するという事は、土地を利用して、収入を得るという意味を指します。もちろん、短期間で大きく現金を得たいという場合や長期間で少しずつと言う場合も色々あると思いますが、方法によっては金融機関からの貸し入れが必要になることもあると思います。返せるだけの財産や計画があるなら問題ないでしょうが、そうでないならオススメはできませんので、方法を変えることが重要です。

◆売却

不動産会社との契約を行い、不動産会社に土地の購入者を探してもらいます。そして、見つかった購入者に土地を売却する方法です。資産が土地から現金に変わりますので、資金が必要となる場合にとる方法で、比較的、短期での活用と言えると思いますが、譲渡費用や譲渡税などの諸費用がかかります。この土地は、場合によっては不動産会社が購入することもあるそうです。土地を納得できる売却価格にするには、分からない用語には、質問することが大事です。

◆期借地(一時金方式)

平成4年8月1日から施行された新借地借家法によって増え始めています。基本的に土地は、貸したら半永久的に返ってこないと言われていたのですが、この法令によって、土地を貸すことに抵抗がなくなった方もいるようです。50年以上の期間を設定して土地を貸します。このときに、代金として、一括して受け取ります。契約期間が終了すれば、土地は更地に戻して、戻ってきます。借主の事情により、期間延長がされたり、契約の更新などもありません。

◆等価交換

持っている土地を提供して、その土地に建物を建てさせます。その建物の内、提供した土地につりあう分(同等の価値分)を受け取る方法です。つまり、1億円分の土地を提供したなら、その土地にたった1億円分のフロアを受け取る方法です。もちろん、土地の何%分を提供するかを決めることもできますので、有効活用できる土地を持っているが、リスクは避けたいと言う場合に効果的です。ただし、土地を売ることには変わりは無いので、慎重な計画が必要です。

recommend

プラチナ買取を大宮で行う

2017/9/22 更新

土地2へ